経済的自由を手に入れるには海外不動産投資が一番!?
日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フィリピンにて現金5億円を不動産に投資。 物件は主にキャッシュフロー目的で長期保有を前提に購入。 実際に体験した海外不動産投資に関する失敗談などを配信。
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2015.06.24 Wed
タイムシェアは絶対に買ってはいけない、タイムシェアにはメリットが1つもない。



最近私の周りでタイムシェアの話がよく出るので今日はタイムシェアについてのお話です。

ハワイに住んでいると世界有数のリゾート地という事もあり
至る所でタイムシェアの広告や説明会などの案内を見かけます。

タイムシェアとは投資なのでしょうか? 
そもそも沢山の人が購入していますが、そんなに魅力的なプログラムなのでしょうか?
タイムシェアについて私の個人的な感想を述べさせて頂きたいと思います。

■タイムシェアってなに?


タイムシェアとはリゾート地にコンドミニアムやホテルルームの1室を一週間単位で購入するシステムです。多くの人と共同(シェア)する事により通常では何千万、何億もする部屋を安く購入する事ができます。

価格はオプションやホテルよって違いがあるものの200万~2000万くらいが相場です。
タイムシェアの特徴として広めの部屋にキッチンなどが付いているため通常のホテルの部屋より豪華な作りになっています。

また権利(一週間の滞在)は販売する事も可能で子供に譲る事もできます。

そのほか、同系列のホテル(ヒルトンやマリオット)などの場合、世界中の系列ホテルでも使えます。(他の地域でタイムシェアを保有している人と交換ができる)

■タイムシェアのデメリットってなに?


1) 初期費用に多額のお金(200万~2000万)がかかる

年間1週間しか滞在できないのも関わらず初期費用が高すぎます。
この金額をペイするのに何年かかるのでしょうか?

2) 毎年の維持費がかかる
初期費用以外に毎年維持費が発生します。 
約10万円前後ですが逆を言えば1週間滞在するのに必ず10万円を支払う事になります。
これは利用しなくても必ずかかる維持費です。

3) 資産価値はゼロ
タイムシェアの権利は売却できるし、子供に贈与する事ができると不動産の投資物件のように販売していますが、タイムシェアに資産価値はありません。

現在アメリカではタイムシェアを売却するのにまともな値段が付きません。
リセール時はタダ同然($1とか)で売却されている場合もあります。

日本ではまだリセールの場合、元値の半額くらいで取引されていますが、
日本もいずれアメリカのように値段がつかなくなります。

使っても使わなくても年間10万円の維持費がかかる
会員数が多すぎて自分の好きな日程で予約が取れない可能性がある
こんな負債は無料でも良いから誰かに譲りたいと将来、日本の皆さん思うはずです。

■ではタイムシェアのメリットは?


毎年ハワイにいって同じグレードのホテルを1週間レンタルしている人にはメリットがあるかもしれません。 初期費用を支払っても10年ちょっとくらいでペイできるかもしれません。 

しかし、タイムシェア購入者の殆どはそんなゴージャスなホテルに泊まっている人達ではないと思います。

初期費用と維持費の金額を今まで通りハワイの旅行費に充てる方が経済的なメリットがある事は間違いありません。

また、キッチン付きで広々として空間が売りですが、同じ値段でAirbnbを使ってコンドミニアムを借りたらその数倍豪華なコンドミニアムが借りられます。

タイムシェアのメリットを無理やりあげるとすれば「別荘オーナーとしての満足とステータス」でしょうか。 でもタイムシェアなんて別荘ではないと思いますけど。。。

■ホテル側とエージェント側に多大なるメリットがある


購入者にはメリットがまったくないタイムシェアでもホテル側にはメリットが沢山あります。 購入者側にはタイムシェアは別荘である事、不動産を保有しているという事を伝え維持費(固定資産税)を負担させる。
これにより利用しても利用しなくても安定した一定の金額を得る事ができます。

また1年に必ず利用する常連客を確保する事でお客を確保するという意味にもなります。
また、購入者は不動産を保有していると勘違いしているので部屋を綺麗に使う傾向があり補修費も抑える事ができます。

さらにホテルと違いベッドメイキング、アメニティの交換などは毎日行わないので人件費の節約にもなります。

ハワイのショッピングモールや空港などでも至る所にタイムシェアの勧誘をやっています。
これは売る側(エージェント)にも多くのマージンが支払われるからです。

結局、購入する側というのは、金銭的なメリットというよりも海外に不動産を保有する事ができるというステータスを重視する人が多く、売る側はそういったリテラシーの低い人達を捕まえて美味しい商売をしている感じが否めません。

タイムシェアを不動産投資だと思って購入の検討をしている人はもう一度考えた方がいいかもしれません。


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*ブログ移転しました。
新しいブログはこちらになります。 → SAWAAZUMI.COM


タイトル:No title

こんにちは。
情報提供、ありがとうございます。

>購入者側にはタイムシェアは別荘である事、不動産を保有しているという事を伝え
>購入者は不動産を保有していると勘違いしているので

勘違い、つまり実際には保有していないのなら売る側の説明は嘘、要するに詐欺じゃないですか?

しかし、不動産保有としての側面がないならおそらく権利譲渡書が最後まで出てこないのだと思いますが、ならばそこで気づかない買う側もまずいですね。

タイトル:No title

契約関係はしっかりしていると思うので詐欺ではありませんが、購入側にメリットはないと思います。


タイトル:No title

元売り手の話を聞きましたが買う側は別荘保有経験のない、別荘保有に憧れを抱いた中間層が多いとのことで不動産関連の知識を持っていなくヒルトンブランドをバックに夢を語ればコロリと落ちる層が多かったようです
富裕層は話を聞けば聞くほど こんなものに金を支払うのは馬鹿だと敬遠するようです
なので詳細をうまくごまかしながらとにかくプッシュして売りつける商法でクレームが多いとのことです

こんなの買う人はバカですねほんと

ハワイ不動産08:24コメント:3トラックバック:0TOP↑

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